Asia特集&コラム

キャリアマネジメント

Lesson9.”シンガポールで学べる専門知識とグローバル学位” (1)

“自分のキャリアに専門知識をつけよう”

シンガポールはグローバル学位、資格取得の穴場スポット

自分のキャリアに専門知識をつけよう

皆さんは、ご存知でしょうか?シンガポールで一番、お得なお買い物を。

観光ガイドブック、インターネットなどでシンガポールのお得なショッピング情報が沢山でていますね。シンガポール在住の方や、シンガポール好きの皆さんも在星中に買っておくといいものは、色々とご存知でしょう。ブランド品?それとも、東南アジアへの旅行?金融商品、コンドミニアム、エステ、マッサージetc…
実はあまり日本人に知られていないけれど、ここシンガポールに大変お買い得なものがあります!

私は長年、東京でキャリアアップを目的にした海外留学や、ワーキングホリデーで海外へ行きたい社会人の方へ、世界中の教育機関の情報収集をして、キャリア・進学カウンセリング、渡航サポートサービスをしておりました。
その留学カウンセラーの視点からすると、ここシンガポールは教育がお買い得。
幼児教育~高等教育、社会人教育、企業研修まで、まさに「海外教育のブランドアウトレットの島」なのです。
まずは、料金だけの比較をご紹介してみましょう。

大学の授業料比較

授業料の比較表を見ていただくと明解、こんなに授業料の価格に違いがあるのです。
もちろん、教育の質に関しては様々で、ここでは論じきれませんが、教育はサービス産業なので、確かに安かろう、悪かろうという推測も立ちます。しかし、シンガポールの国立大学の評価は日本の多くの大学よりも、第三者機関による評価が高く、英語圏にもその名前は知られています。すなわち、世界的にみても実力が高い教育機関といえるわけです。 

さらに全ての学位は、インターナショナル、どこの国に行っても通用しますし、将来、四十歳や五十歳になって、さらに大学に戻って勉強をしたいと思った時には、他の大学や大学院とも単位の互換性を備えています。 それもお得なポイントではないでしょうか?


国際的に互換性がない?~日本の教育学位~

日本の教育制度にある大学や短大、専門学校の学位の認定内容は、ちょっと、一昔前の他と互換性がない、マッキントッシュOSとウィンドウズOSのようです。

数年後、新しいソフトをインストールする時も、別々の言語のソフトを買わなければならない。
コンピューターのバージョンアップをしていくうちに、結局、高くつくので、最終的にウィンドウズに乗り換える人が増え、今では、マッキントッシュPCは一部のデザインを主にする職業の人達のなかだけで使われており、ビジネス全般に使われる市場シェアはウィンドウズにとって代わられてしまいました。

まさか、日本の教育が、そのマックのような存在にはなってほしくないのですが、残念なことに、多くの日本の専門、短大、大学の学位、プログラム単位の認定は海外の教育機関とは、言語だけの違いではなく、コンテンツに互換性があまりないのです。

しかし、昨今の日本の国立大学の独立行政法人化や、少子化を背景にした、私立大学の学生獲得競争のなかで、海外の大学への留学を組み込み、単位互換性を持たせようとする大学も確かに増えてきていますので、これから期待したいところです。

日本の産業社会は長い間、学校で勉強したことは社会に出たら役に立たない、と学校で学んだことを軽視して、職場での人選や配置をおこなってきたことも、日本の教育制度や教育機関が「産業社会に合わせた教育の進化」を鈍化させた要因になっていると思います。
また、長い間、企業内でも勤続年数によって、肩書きを与え、ジェネラリストを目標にしたローテーションが主な人材育成の方法だったので、将来の専門家を育てるというキャリアモデルが、研究所などの他、一般企業に無かったことも理由だと思います。

日本の教育制度や学校のあり方についての議論は、色々な方面でされていますが、日本の政府、 文部省はもう少し、グローバルな視点をもって教育制度やプログラム内容について、再構築する必要がありそうです。


多彩な社会人向けキャリアアップ専門コース

多彩な社会人向けキャリアアップ専門コース

シンガポールは、「生涯教育」という概念が一般社会に浸透しているようです。
学校卒業後、就職して会社でのポジションは経験であがったとしても、自分のキャリアの価値を高めるには、仕事の専門性も高めないとならないことをシンガポーリアンはよく知っているようです。

自己の市場価値がどのくらいあるのか考え、もっとこういうポジションで仕事がしたいと思えば、その分野の、そのポジションで求められる能力を高めるために、新たに専門知識を学び、次に目指すキャリアポジションへ、チャレンジする人が多くいます。

また、そうして仕事をしながら学ぶ人達を奨励する環境が周囲にあるようです。これもシンガポール政府が、「自分の将来のゴールは自分で考えて、スキルアップをしなさい。そのために、政府はあなた達を支援します。」というメッセージを国民に強く伝えている成果だと思います。

シンガポールで学べるキャリア・アップ・プログラムは、多岐にわたっており、カリキュラムは欧米の専門家によって設計、メソッドの導入がされており、受ける場所はアジアですが、内容はほとんどイギリスやアメリカで学ぶカリキュラムと同等です。四年制大学の学位の他にも、働く人が学べるように、コースはパートタイムとフルタイムの短期コースがあり、ディプロマの学位なら、半年から一年以内で取得可能です。

皆さん、物や旅行にお金をかけるのもいいですが、ぜひ、海外教育が割安で手に入るシンガポールで、ご自分のキャリア・バージョンアップのために、自己投資してみてはいかがでしょうか?


※注意:お金払っただけでは、学位は手に入りません・・・。

  • Accounting,Financial Servise(会計学・金融業務)
  • Agriculture,Horticulture,Landscape(農学・園芸・造園学)
  • Architecture(建築学)
  • Biosciences,Biotechnology(生物科学・バイオテクノロジー)
  • Business & Managenet,Economics(ビジネス&マネージメント・経済学)
  • Communications,PR,Advertising(コミュニケーション学・広報・広告)
  • Computing&IT(コンピューター&情報技術)
  • Culinary(料理学)
  • Education(教育学)
  • Engineering(工学・エンジニアリング)
  • Fine Arts,Design,Performing Arts(芸術・デザイン・舞台芸術)
  • HR Management and Development(人的資源管理&人材開発)
  • Humanities,Social Sciences,Phychology(人文科学・社会学・心理学)
  • Languages(言語学)
  • Law(法律学)
  • Medicine,Dentistry,Nursing,Pharmacy(医学・歯学・看護・薬学)
  • Office Admin and Secretarial Skills(オフィス管理&秘書スキル)
  • Property Estate Management(不動産・土地管理)
  • Science,Mathmatics(科学・数学)
  • Sports,Lesure,Tourism&hospitality(スポーツ・レジャー・観光学&接待)
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