サービス業向・顧客接遇トレーニング

観光産業に力をいれてきたシンガポールでは、レストラン、カフェ、Bar、ホテル、エンターティメント施設、ショッピングセンター施設など観光客向けのスポットの開発投資をしてきました。 しかし、「箱モノ上手なシンガポール」と言われるように、施設やビルなどはとてもモダンなのですが、目に見えないサービスに関しては・・・お世辞にもサービスクオリティスタンダードが高いとは言えない状況です。 急速に先進国としてのし上がってきたシンガポールとシンガポーリアンは、物・金という目に見えるものにはお金を払いますが、そこに付随しているサービスというものには、そもそも期待値が低いお客様が多いようです。
一方で2年前から、シンガポール政府は香港のマカオをひとつのビジネスモデルとして、シンガポールへカジノリゾートの建設を決定し、実際にシンガポールの象徴、マーライオンが立っている場所のマリーナベイの沖を埋め立てて、カジノリゾートの建設が進められています。 コンセプトは、ラグジュアリーで、お金持ちが遊べる場所です。
シンガポールのサービス産業の品質が高まらない理由には色々なシンガポールの事情や社会的・文化的要因があります。
・サービス業に従事する職業の報酬レンジ・社会的
ステータスが低い
・チャイニーズ系にとって、ホテルやレストランで働く仕事
は「人に仕える」ことで、両親の世代がよく思っていない
・サービス業に従事する人材の多くが専門の教育を受け
ていない=トレーニングもなく現場にだされる
・サービス人材の多くが普段、ローカル食堂・
ホーカーレベルのお店でしか食事をしない=褒められる
サービスと言えば食器を素早くさげること・・・
・第二言語の英語であり、顧客対応用の英語、中国語で
の良いと言われる接遇態度を知らない
他にも色々な要因がありますが、現実問題では、シンガポールに集まるお客様は世界のサービスを経験しているお客様が多くなっており、シンガポール人でさえオーストラリア、タイ、アメリカ、ヨーロッパへの海外旅行、日本の温泉旅行の常連が大勢います。もう、「ネバーまいんどら~」のサービスでは我慢ができない人たちが増えていることは確実です。
Tii では、以前からカスタマーサービス研修をコールセンター・病院・ホテル向けに提供してきましたが、今後はサービス業界で働く人たちの労働環境の向上と人材育成に力をいれていきます。
また、営業拠点やサービス業の日本企業が多く進出していますので、ナショナルスタッフ、ローカルスタッフの英語による、新入社員研修とカスタマーサービス向上研修、カスタマーサービスプロセスフロー、英文接客マニュアルの作成も承っております。
自社ブランドの印象をつくるのは、商品だけではなく、商品を提供するスタッフの印象が大きな影響力を持つことは言うまでもありません。
Tii では、企業の商品に日本企業らしいカスタマーサービスを付加価値として提供し、お客様をファンにさせるためのサービスコミュニケーション向上のお手伝いをしております。
日本国内のサービスマニュアルとの整合性を考慮して、顧客対応マニュアル、研修を制作しますので、まずはご相談ください。
