インキュベーター・インスティテュート齋藤一恵のブログ

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2010 年 12 月 6 日 月曜日

シンガポール進出セミナーにTVメディアが取材に来るぞ!

今回、当社が企画した、ベンチャー中小企業のための
グローバル化を一気に加速する「シンガポール進出セミナー」新宿開催

本当に色々な立場の方にご支援いただいたのでございます。
日本商工会議所広報の方、
スピーカーの大滝博士、SCSGlobal 代表 少徳氏、ケンコーコム社、後藤社長と朝倉シンガポール社長、協賛企業のスリープログループの高野社長、GRSの坂田社長。
EDBのエリート官僚の方たち。

ここに、NHK報道局と、なんと!!!
Channel News Asia が取材、報道してくれることになりました!!

超感激、感動で、真に感謝です。

ぜひ、日本人の若手企業家がアジアにチャレンジしている姿を日本の若い世代にもみせて、海外で挑戦するというキャリアモデルを見せたい!

そして、質の高い商品、技術、サービスを持っている中小企業の経営者には、
日本国内の景気の悪さから自信を失って欲しくないのです。

だから、どうか、このアジアへシンガポールを賢く活用するモデルを知って頂き、
得して活躍して欲しい!

これまで、誰もその秘密を明かしてこなかったことをこと細かに経営者のために解説する、
セミナーを東京で開催します。

はっきりいうと、シンガポール在住者や駐在員でもよく解らないシンガポールの外国企業への優遇制度と税制、そのインフラの活用法、ビジネスモデルケースを解説します。

シンガポール(株式会社)国家の経営戦略も解説しますので、個人的には日本の政治家にも学びにきて欲しいと思う貴重なセミナーです。

まだ、少しだけお席がありますので、自社のアジア進出を賢く、得して実行したい経営者はご参加ください!

2010 年 9 月 22 日 水曜日

海外現地就職者のキャリア危機と組織的有効活用について(1)

一昔前までは、日本企業の海外拠点での日本人採用者は、ある意味、現地での「パッチ」、みたいな存在でした。以前は女性のキャリア価値としては残念ながら、それは、日本人管理職駐在員とローカル社員との間の隙間を埋めるための役割みたいな存在といえたと思えます。“patch a gap between”~の間の隔たりを繕う

しかし、今では海外で、最初はパッチだと思って採用した日本人でも、その後、優秀な業績をつくってくれる人材も少なくなく、彼、彼女らの功績をどうやって上司や会社は社内のキャリアパスのなかで評価していくのか? この点について、私はいつも頭の隅において、日本企業の経営幹部の考えをお伺いしながら仕事してきたというのが、自分自身の課題です。なかには、日本から送られてきた海外駐在員よりも優秀だったりして。

シンガポールは、昔の香港のように日本人女性がとても働きやすい場所です。
また、出世コースに意欲が低く、組織の政治に巻き込まれずにひとつの職業にまい進したい男性にも働きやすい場所。

日本人女性がシンガポールで働きやすい5つの理由

理由1: 男尊女卑の文化がない (逆に女性のほうが強いかも・・・)
理由2: 通勤地獄がない
理由3: 働くママになっても、家事をサポートするメイドサービスが使える
理由4: 世の中、組織に女性マネージャーが怖いくらいにごろごろといる(五割強が女性管理職)
理由5: 年功序列による絶対的年功キャリア常識があまりない=専門的キャリアによって評価される社会

そんなわけで、シンガポールは海外で働きたい日本人女性、いや、日本人女性だけではなく、ヨーロッパ、アジア各国からくる人たちに働く場所、そして住みたい場所として人気が高いのだ。

ただ、まったくそのマーケットの中心人物たちとは違う意識の日本人も存在している。
「シンガポール駐在員となった夫を持つ、妻である日本人女性」なのだ。
昔からある海外駐在員の妻、「駐妻」と呼ばれる日本人の女性たちである。
彼女たちも実は、この10年で人々の性質が相当に変化した。
なんせ、夫のために泣く泣く仕事を辞めて夫について海外引越ししてくる人がふえているのである。(私だって、ちゃんとキャリアをつくってきたのに・・のである)

人間、誰しも「自分があの国に行きた~い!」と思って、来た人間と、「行きたくもないのに、行けと言われたから仕方なく来た」というタイプでは、まったく物事の捉え方が違うのである。それは、その夫の男も同じ。

それが、長年、海外留学や移住などの相談にのった経験のある私の見解からすると、
シンガポールの日本人の90%は「行け!」といわれて本人の意思ではなく、飛ばされた日本人が多いのである。

これは、先進国の都市ではシンガポールは例外的な特徴。
NY、サンフランシスコ、ロス、シドニー、ロンドンなど、あの国と街に行きたい!住みたい!働きたい!という日本人が多いのが特徴なのですが、シンガポールだけは仕事上、義務的に飛ばされたことが理由で来た人が多いのである。(つづく)

2010 年 7 月 21 日 水曜日

シンガポールの魅力と日本人のリアルを伝える本を出します。

シンガポールの体験を赤裸々に書いて、今後の日本人への提言を本として出版することになりました。

これまで、シンガポールに進出してから、いろいろな体験をしましたが、
これを包み隠さずに本に書くことにしました。私の体験は、ある意味、日本にいる日本人には、信じられない!というストーリーもありまして。笑  だから読む人には面白いかも。

ある意味、ドキュメンタリーをまぜた提案集の本です。
私がシンガポールに来る前には想像できなかった、アジア体験、そして意外にも海外で出会った一部の日本人のほうが、現地の人よりも日本人に平気で嘘をついて騙すような人たちが多いというケースを紹介しながら、今後の日本人のアジアグローバルリーダーシップへの提言を中心に沢山の人に伝えたいと思っています。

シンガポールといういつも優秀だと評価されている、その実態のなかでは、現実はこんなこともあるんだということを伝えられることになり、面白くなってきました~。

私は、私の体験をそのまま伝えて、嘘はつかないスタンスですから、それを暴かれた当人はちょっとびびるかもしれませんね。笑
だって、本当の事実を伝えないとどうしようも臨場感ないですからね。
これまで、そんな凄いびっくりするような経験をさせてくれた方には感謝しないとなりませんね。笑

同じ日本人でこんなことする人がいるんだ~~??気をつけないと!と
びっくりしますから。
本当のことを書いても、別にドキュメンタリー番組と同じです。当人は、だいたい本当のことを言われると怒るんですが・・・人間は本当のことを言われると発狂する人がいますが、別にその人の国の話ではありませんから、こういう人もいるから注意したほうがいいということだけにしかなりません。

メインは、どうやって日本人がシンガポールを活用してアジアで活動していくべきか?
成功者のケースと、そういう闇のストーリーをまぜたアジア進出の際に変な日本人、人格的に倫理観がない過去のバブル時代の価値観を維持している日本人にご注意!という警告をしたいですね・・・
よし、執筆と完成を頑張ります!

2010 年 7 月 7 日 水曜日

アジア経済中心で叫ぼうかな?シンガポール創業6周年。

まだまだ続く・・峠ですね。

今日は、The Incubator Institute の誕生日です。 2004年の7月7日に会社設立してから周囲を眺める暇もなく必死に山を登ってきて、やっと今、富士山の五合目にたどり着き、これまでの路と周囲の風景を見渡している感じがします。

「はぁ・・・・よくここまで登ってきたなぁ。5合目から見える景色はこういう感じなんだ~」 という感じでしょうか。または、子供を生んでしまってからは、毎日24時間子育てに奮闘してきてやっと小学生に成長した今、これまでのことを振り返り、ちょっと一息ついている母親みたいな感覚です。

やはり、自分で起業すると会社運営のランニングコストとキャッシュフローの調整、ファイナンスコントロールが私にとっては一番、難しいことでした。
しかし、小さな会社の社長が、いつも小さなお金を勘定してチェックが煩く、目の前の数字を見てはイライラ、ハラハラして眠れない、逃げ出したいというようなタイプだったら、とっくに精神的にやられて、自主廃業していたかもしれないですね。
たまたま、私みたいな危機のときには達観して、「さ~どうする? 齋藤?」と自分に挑戦してしまう楽観主義によって乗り越えてきた感じもします。それが不幸中の幸いだったのかもしれませんね。笑

私の場合は、取引先が確保された状態で会社をつくったわけでなく、本当にシンガポールのマーケットに飛び込み、走りながらニーズを開拓してきたというタイプなので、極小資本会社としてはリスクテイクとチャンレンジの連続が常でした。 大手企業を相手に「小さくても対等なスタンス」にもっていくことで、こちらも緊張感のある仕事関係がつくれたものもありました。一方でこちらが小さい会社だからなのか、オフィシャルな会議の外で不当な条件圧力をかけられたこともありました。

また、この日本人村では、新たに自分の目に見えない想定外の他者による「妬み」が発生して、足をひっぱられるということも経験できた6年間でした。
日本では経験したことのない痛い経験もしましたね。

日本にいる時には恵まれていて、そういうタイプの人に出会ったことがなかったのでしょう。「ビジネスだから何をしてもいい」というやり方の人に出会うと、どうも私は敏感に反応してしまい、反論もしてきました。 それを見て見ぬふりして流せる人がいる中、どうして自分が倫理違反行為に敏感に反応してしまうのか? 考えてみたのですが、結局自分の育った家庭やコミュニティ、社会人になってから所属した組織の行動規準からそういう価値観が身についたのかなと思います。 自分の子供の頃を思い出すと小学生、中学生の時に、いじめをしている子に「いじめるのはやめなさいよ!」と直談判しにいったことがありましたね。(笑)

私が社会人になって最初の6年間は、「リコー」という会社で法人営業をしていたのですが、現場の上司、先輩がもつ、取引先やお客様への姿勢として「相手を尊重して共に利益のある方法をとるべき」「嘘をついて営業してはいけない、不利になっても正直であれ」というような、他社との長期スパンでの共栄共存、お客さんに対して誠実な姿勢を維持することの大切さを、上司やそのコミュニティの人たちから教わってきたのだろうな・・としみじみ思います。
私にとっては昔の会社ですが、その会社組織が持っていた「三愛精神」というのがいまだに私のなかに埋め込まれているのかもしれません・・・ちょっと不思議ですね!?

会社を設立してから3年以内に90%以上の企業が倒産するというデータがあるなかで、ここまで事業を継続できたのは、本当にいろいろな人に支援していただいたからであり、まさに生かされている感覚であり、この幸運に感謝せずにはいられません。
もちろん、これまでに当社の未熟な点、至らないことが多々あったかと思います。
それを含めて受け止めていてだき、ご指導いただいたお客様には、当社の成長を見守ってくれた親のような存在であると感じます。

お世話になった取引先の皆さん、仕事仲間、スタッフ、そして私の悩みを聞いてくれた友人、日本で見守ってくれている両親に感謝を申し上げます。ありがとうございました。

アジアで活躍する日本人のリーダー育成支援をするというビジョンのもとに今後、Tiiで何を提供していこうか、さらに楽しみになってきました。
日本企業の課題へ挑む現場でのリーダーシップを裏方でサポートする役目を果たすためには、こちらも勉強を怠らずにしていかないとなりませんし、もっと研摩していきたいと思います。
これからもどうかご指導、ご鞭撻を頂きたく、宜しくお願い致します。 

齋藤一恵
2010年7月7日 七夕

2010 年 6 月 19 日 土曜日

東洋からの経営発想

つい最近、日本に休暇のために帰り、いろいろな地域の人と出会い、お話しました。

そこで、知り、あるマネジメントの本に出会いました。

「東洋からの経営発想」 田口佳史著 悠雲舎

ぜひ、アジア、インド、マレーシア、ベトナム、インドネシアなどのアジアでビジネスをしている方は、相当に本質を考えて、悩んだり、他人から見たら、東洋人の日本人の自分がどうものごとを見るべきか?、なんて考えることがある人は、ぜひ、読んでみてください。

私が一番、感じたのは。
東洋人の価値としての、「勤労観」です。
仕事を通して、自分を磨くという価値観。これは、東洋人や日本人にしかありません。
人生が勤労だけと思う行き過ぎた日本人には、バランスが悪すぎるといえますが。
でもね。これは、日本人のもつ、すごいことなのです。

海外にいて、日本人として、アジア人として、地球に生きる人間として、自分がどうあるべきか?なんてこと、別にそんなこと、考えたことも、感じたことがない人には必要ないですけど・・・

私自身、欧米系のマネジメント理論に学び、もっと日本企業は敵の理論を知り、そのうえで、競争したほうがいい、または、外国人従業員に対して、同じ目的のうえで、欧米系の理論でどう対処、共有するべきか?といつも考えていました。

アジア、東洋の歴史的、精神文化的には、どうしてもアメリカ的な経営手法には、精神文化的に違和感や反論があるところがあります。一方で、アジア人には盲目となっている、マネジメント、経営理論がアメリカの理論体系、基本的にやるべきマネジメント理論と法則が実際にあるし、ある程度、それに学んだほうが、賢いし、それをやるべきだと、といわざるをえません。ある意味、欧米系の人を相手に、戦うならば、相手を知る上では重要な知識となります。

しかし、東洋、アジア人の精神文化の場合、同じような感じ方があるわけで、アジア人同士で、欧米系の理論を振りかざして、相手に攻撃するのは違和感が残ります。

その点では、シンガポールという場所は、ある意味、歴史や文化などは後回しにした特殊な場所なのです。
法律も英国からのコピーで、それを使うのが、東洋人なのです。

しかし、そういう特殊な場所で、ビジネスと表現活動を挑戦している途中で、痛感したことがあります。
なんだか、もっと日本は日本型の良さをさらに知り、それはそれで、維持したほうがいいと思うことや、すばらしい点がたびたびありました。
それは、ほとんどが、その「日本人のあり方」とリンクして、「日本企業のあり方」、その人の生き方、経営者が従業員へ思いを貫いている人の価値観から、そう感じました。

そんなことを感じたりした、海外での人材管理の現場で、変われない悪い弱点としては、
「日本企業の組織心理は、60年前の神風論や、戦争論とあまり変わっていない」と
ある意味、どこかで結論づけた経験が、正直にいうとあります。

とにかく、その人、そのときに何をしたかによってだけ、評価されて、その後のモニタリングや、その後の考えてつくった成果は評価にはいらないのです。

アジア諸国は、いろいろな国による文化と歴史があります。

日本も2600年以上の歴史があり、やはり、目に見えない遺伝子が人々に影響を与えていると感じます。

2600年の歴史では、男尊女卑は2660年の間、続いていた日本であり、いまさら、いきなり男女平等といわれて、精神文化的に無理なのでしょう。

私は、女に生まれてしまったので、現実で主張しても、実はそれを受け入れて生きていくしかありませんね。
男に生まれたほうが、ビジネス社会では差別があるけど、男女比ほどはないので、日本人としては社会活動したいなら、日本人男に生まれたほうがよかったなと「個人的には」思いますね。

東洋的な経営思想を話したかったのに、私自身は、東洋的な価値感により、日本人ビジネス社会では、ディスアドバンテージをもつ存在であるという、どうしようも解決がない立場で、努力を続けるしかないんだな・・・と、10年前からの考えと今もやはり、変わらないのだなと思いました。

だったら、アドバンテージを持つ日本人男は、もっと必死に勉強して、日本を沈没させずに、支えるために努力してほしいと思う。

2010 年 6 月 16 日 水曜日

「ビジネスだから」といって、人として何をしてもいいのか?

あはは。

この題材とおりで。ビジネスとは、社会活動です。 その社会で行動、言動したことはいろいろな人に影響を与えます。

やはり、どうも、私自身は、「ビジネスだから何をしてもいいだろ」という価値観の人とは、共鳴も同情もできませんね。シンガポールで体験し、感じたことを伝えます。

異文化のある世界の地球に生きている人間だからこそ、その人を尊重し、他者、他社の良いところを尊重して世界のなかで共存していきたいと信じていた価値観とは、まったく違う人とシンガポールで、「ビジネスだから」という言葉ひとつで、自分の不正なる行動、平気で嘘をついて周囲の人に迷惑をかけておきながら、最後は全部、自分を正当化するために発狂して、こちらを怒り散らしている、そういう日本人に出会いました。
(超びっくりしたぁ・・・・)

海外のシンガポールという国へ、乗り込んで会社を立ち上げて、それから6年間、異文化を尊重しながら、サバイバルしてきましたが。

このグローバル社会で他人に何の意味もつくれず、人間社会のための大きな意味も考えない、自分個人の優越感とお金のためだけに人からお金を奪うことがビジネスだと思い込んでいる人に出会いました。
平気で嘘をついたり、自分にとって都合の悪い人の悪口をでっちあげて、あちこちに話してうわさをつくるような暇人の人、そして、それを見て見ぬふりして、何とも思わない人や、このシンガポールに疑問がわきました。

この「問い」について、シンガポール政府のEDBの人に聞いてみたいと思います。
シンガポールという国は、商売人には、人間的かつ、ビジネス倫理がなくても歓迎できるのか? 倫理なくてもシンガポールでは利益さえあげて、お金をたくさん持つ人になれば、ビジネスでは、自分は人間としていけていると思わせているのではないか?
そんな大人ばかりを集めた社会で育つ子供たちは、もちろん、そうなるけど・・・。

自己利益のために人に虚言をはいて欺き、自己利益のために行動して、人から搾取したり、利益を横取りすることが正しいがビジネスの道ならば、この人間経済活動世界は地獄ですね。その地獄世界を啓蒙し、それを願っているような人とはどうしても価値観の共有も同意もできません。それを自分の子供にその行為を見せて、同じような大人になれと堂々といえるのでしょうか? ま、そういう大人も世界の資本主義者には沢山いますけど。。

その代わり、その自分のやり方、生き様を人や社会に包み隠さずに公開できるのでしょうか? 

で、だいたい、そういう人は、隠れ蓑的にボランティアや教会で活動することで、その人をよく知らない人に対して、私は善人です!というPRを普段から欠かさずしているようです。
そもそも、そういう世界平和や宗教を信じるならば、別に自宅と自己人生と周囲の人に影響を与えればいいのに、なぜか、家族にはそういうことをしないで、教会で沢山の人の前で「私は教会で無報酬で人々と神へ貢献しています」という、パフォーマンスを欠かさないのだ。

「ビジネスだから何をしてもいい」と平気でやる人は、そのプロセスをぜひ、それを公開してほしいです。それが成功であり、それが正しいと信じて、このように人から搾取してビジネスは成功できる本を正直に事実を書いてほしいですね。
しかし、なぜか、そういう人たちは、いつも一般的に受け入れられることしか、
表現しないのです。なんで?自分でそれが間違いだとわかっているということでしょうか?

その場合、嘘をつかずに、子供たちや、誠実に謙虚に生きている人たちの社会には近づかないで、同じような価値観の人のコミュニティだけで奮闘、ご活躍していただきたいと思います。
それのほうが、そのコミュニティでたくさんの賞賛と評価を得られることは確実です。
無理して、価値観の違う、庶民と同じ顔をしないでも、もっと賞賛されるはずです。

平気で嘘をつき、自己利益にもっていくことが、ビジネスでは正しいという価値観ならば、そういうタイプのコミュニティでチャレンジして、同じ価値観の人とフェアにやっていただきたい。嘘などつけない善民を相手に、嘘をつき、人々を惑わせるようなことをして、人を裏切り続けて、人を信用させる言葉をはき、相手のもっているものを搾取して、新しい顧客を餌食にするのは、人間社会にとって邪悪であるということに気づいてほしいですね。
でも、こんなところのブログで話しても、人を変えるのは無理だな。笑

人の心には、誰にも闇も善の心もあります。でも、闇の邪悪を実際にフルに使うのは、自分の人生を邪悪な色に染めることになるわけで。 でも、そういう人は、実は邪悪なことをしないと、自分が損をするという経験を人生でされていることが多いのだろう。まさにその人の人生経験による学習。 たまたま、その人の人生でであった人々があまりにも、お金と自己利益に走る人が上司だったり、親だったりするわけです。

そこからは、普段はまずは世間から見える、見た目だけを、人からよく思われる見た目に努力を重ねます。しかし、その見た目の体を動かしているエンジンの精神は、もう善的な心理には戻れません。 それは、人のいいといわれる人たちや、善を信じるそういう人たちが馬鹿だという絶対的な評価と、そう信じて生きているからです。

2010 年 4 月 25 日 日曜日

海外の日本企業とその会社員個人が持つビジネス倫理との闘い

アジア、海外進出している多くの日本企業は日本の上場企業(IPO) 会社です。
しかしながら、そういった会社組織に居る社員には、海外赴任を突然、命令されて、慌てて外国へ異動し、国際的な法令と人権保護に関して、社員個人として本社から教育も受けずに、ただ日本式の意識と個人の価値観のまま、本社命令で海外へ飛ばされているのが現実です。

多くのシニア年齢層の日本人管理職の多くが、アジアの従業員に対して、アジア人社員個人の言い分ややり方について、人権尊重の態度や認識がなく、「あいつらはこうすればいい」という、ただの労働者(説明は必要ない奴隷のような)認識の基で経営判断の言葉を発する場面に私は、過去6年間で遭遇することがありました。

会社の上司だから、または俺がお客なんだからという態度で、法令違反的な、とにかくこうしろ、というのはあまりにグローバル企業としてのコンプライアンス規程を無視した指令の仕方で、逆に国際的な、またはその土地の法律を知っている従業員から、訴えられることが沢山起きています。これは、最近のインドでは象徴的な日本企業のトラブルです。
シンガポールに派遣されている駐在員には、そういう認識の少ない人はインド派遣駐在員よりも少ないみたいですが。

例えば、日本では当たり前の、接待のための夜のお店で、日本人社員が女性の身体に触った、ということは、日本では、そのお店の人が仕方ないと我慢して訴えることは、あまりありませんが、海外では、Bar というお店の従業員の身体に障ったら、訴えられます。
実際に、シンガポールでは、日本人ビジネスマンが女性に訴えられて実名と写真が新聞に掲載されました。

また、日本ではよくある、組織的ないじめ、ハラスメントも、海外では違法行為になり、
誰でもそのことを、相手が大きな企業でも、個人が訴える手段や文化があります。

そういうことを認識しないで、日本で通用した、組織的圧力や、個人的嫌がらせによる業者へのアプローチは、企業のコンプライアンスに違約しているということを認識できない人がいます。

どうか、海外ビジネスを展開している上場企業のコンプライアンスご担当者には、
海外赴任者にきちんとそういう認識を持たせて、海外赴任をするようにしていただきたい。

それは、結果、日本の会社の従業員、株主も含めた会社の経営者のリスクを守ることにつながるからです。

私は、何度も、日本人幹部による、従業員の人権や従業員の権利を無視した態度や言動を聞く場面に海外、シンガポールで遭遇しています。
そのたびに、私は、そうはいいましても、従業員からすれば、こう理解しているのでと、反論して、ご担当者から嫌われています。
しかし、その時は嫌われようが、いじめられようが、私は最終的にその会社のグローバルリスクを守るためにその日本で通用した圧力のやり方やバッシングを受ける覚悟で仕事しています。

結論は、日本の本社は海外赴任者にそういう教育をきちんと、海外へ送る前にやるべき義務があります。 そして、日本企業のために働く私達には、クライエントの会社の経営リスクと従業員をできる限り、外国の社会的なバッシングから守るための仕事をする、それがミッションですね。

2010 年 4 月 1 日 木曜日

最近、シンガポールでの資金管理相談が増えています。

タイトルの通りで、
最近、毎週、数件のご相談を日本在住の方から頂きます。

当社は、ご相談頂いた以上は、その方が目的を達成するように最大限の策を尽くしますが、まずは、

1.何を目的にシンガポール移住をしたいのか?
2.何を目的に会社を設立したいのか?

私共も大変、残念なのですが、この質問に対して、まったく答えられない方はお断りしております。

現実的には、このように日本と違って、
「俺は金儲けしているので、できるだけ税金対策を合法的にやりたい!」
と、はっきりと言ってくれればいいのですが、

日本国内の日本人の場合と慣習としては、
そういう目的をはっきりと明確に人に言う慣習がないので、まず、文化的なのか、ボキャブラリーがないので日本語でも他人に言えない人が多いようです。

ある意味、以下のようなことを言われたら、解りやすくて、相談にのりやすいのですが。

「俺はこれだけ儲けている!または俺の会社はこれだけ必死に利益をつくっている。そして、これだけ日本では税金を納めていて、何が私の会社の周囲、ましては私の周りが必死に働いたいた収入から、少しでも多く社長や社員本人に残して、幸せできるのか?」

という問いについて、日本の国税庁は答えられません。

しかたないので、個人の希望をお伺いして、日本の住民票を抜いて、シンガポール住民となれば事実として、いきなり、実質の収入現金が30%近く、増えるということはお伝えしております。
(*183日以上はシンガポールに滞在すること。しかしながら、ある意味、182日は日本にいてもOK)

で、こんなブログを書いて、日本の国税庁から、私のところに、「あんたら、何なの?」という調査が来ても、
「よっしゃ、いくらでも答えるし、日本の国税庁さん、せっかく、シンガポールまで税務の企業を追っかけてきたらならば、せっかくなので、どうやって、シンガポール政府が、国民はもとより、外国人にまで、所得税納税をばっちりと管理、払わせているのか?」
私が喜んで説明させて頂きたい。

別に誰でもが脱税したいわけではない。
高額納税者にとっては、きちんと納税して、「オレ、私はこの地域のために働いて、払った税金がこの地域の何に貢献しているのだ」、という実感が欲しいよな。
それは人間の普通の心理的欲求だということを、日本の政府と税務署はご理解いただいているのだろうか???

2010 年 3 月 3 日 水曜日

シンガポールへお帰りなさい!Moneyさん !

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日本を除いた欧米人以外のアジア人の国は、
実は、1月1日が元旦ではありません。

私も日本だけが違うんだ?と気付いたのはシンガポールに来てからでした。

アジアは古来の古い暦を大切に現在も残しており、
毎年、相当昔からの計算で、毎年の元旦が決まります。
でも、実はカレンダーは毎月が同じ日数でなく、大昔から数えていけば、ずれるのが、数理的、論理的にも正しいわけです。

で、なんで、日本だけが、毎年、カレンダーにある1月1日が元旦なんだ?
誰か、教えて下さい。
アメリカに戦争で負けた時から、カレンダーが変わったのか?

それは誰かに教えてもらうことにして、
こちらは、旧正月が終わり、本格的にビジネスが動き出しました。

つい最近、パートナーの会社や、不動産開発会社の人と話していると、
一時期、金融系の外国人やら、何やらがシンガポールから帰ったけど、
最近は、
     “Money is back to Singapore !”

と、一番の金融街で不動産開発と不動産賃貸系のサービス業をしているシンガポーリアンが言ってました・・・!

sentosa-condo
(これは、セントーサ島の沿岸にあるコンドミニアムなんですが、1年前に即効で売れ切れた物件ですね・・・)

実際にこの2週間のシンガポールの経済新聞を見ていると、またバブルが来るのか?というような雰囲気です・・。毎日のニュース記事では、不動産はがんがんに売れています。売り出しの日に凄い人が並ぶのですよ。

なんだ、それ? 皆さん、本当にお金持ってるんですね・・あとは、投資家魂というか、「金持ち父さん、貧乏父さん」の価値観を持つ人がとにかく多い!

それにしても、シンガポールにいると、未来はまだまだ明るい感じがして、
日本の日経新聞や、NHKのニュースを見ていると、
あまりに誰でもが先が暗いとしか感じられないですぅ・・・ (^_^;)

2010 年 2 月 14 日 日曜日

勝間さんは日本企業の男社会では生存が難しいのでは?

勝間勝代さんの著作を購入して数冊、読ませて頂きました。
私も日本を変えよう!よ、と思っています。

そして、最近、NHKのビジネス系の番組でも拝見しています。海外での衛星NHKの土曜日の午前中に放映されていますので、ぜひ皆さん、ご覧下さい。

とても合理的で、論理的に解りやすいことをシンプルに伝えて、どうか、もっと皆さん、合理的にこうしましょうよ、と公認会計士らしい答えがある表現をされていると感じます。

上司がこの先が読めない時代、正しいアンサーを誰もくれない時代に、基本的に自分の仕事力として高めるべきこと、思考力、自分のためにやっておきべきことを勝間さんがご自分の体験も含めて伝えていてくれる気がします。とても今の時代の個人にとって必要なことだと思います。

また、少子化の問題、ワークライフバランスの課題は本当に先延ばしできない日本の問題だと私も考えています。

ただ、なんとなく、あのままの表現をもしも、日本の組織でやったら、日本の組織文化では大丈夫かな?と「日本人の働く女性として」だけ違和感が若干、あるのです。私自身、そういうことで悩む場面が、今でもありますから。

それは、彼女の考え方というか、提唱していることは、それは理論的に誰でも世界中の人、海外で働く人、欧米企業で働いてきた人には共通なる基本合意点、論理なのですが、それを日本の「男社会の組織」「年功序列の権力組織」で、若い男性や、年齢にかんけいなく女性が、50代、60代の決定権者層に表現、実行したら??

私は、ずっと長らく男社会で働いてきて、世界や海外なら別に普通に正しいことが、その日本の組織の場合は良し、と言われることにはならないことが多いと認識しており、まして女子で男性の幹部に正論を吐くことで、嫌われることは、私自身が多く体験していまして、日本の働く女性の常識としては、タブーですよね・・・。

逆にべたべたな日本文化の組織での生き方、サバイバルの方法を唱えた人は、これまでいたでしょうか。まずは、組織のトップに勝間さんが提唱している、論理的な思考をもっと取り入れてほしいと願います。

そして、その共感できる理論を部下達が勉強して、組織全体が新しい発想や思考、実行につながればいいなと思心から思います。 私はコンサルタントという理論ベース、事実ベースで仕事をしていて、これが日本企業のアシスタント的なポジションで意見していたら、私は日本人の多くの男性達に嫌われてつぶされるだろうと思いますね。

ぜひ、中小企業の経営者をターゲットにもっと勝間さんの理論を真似してほしいと願います。

そうすると自然に、日本の強みをもつ中小企業の人達が、グローバルな視野でも自社の戦略を考えることができるかもしれません! ただ、仕事は個人のためだけにあるのではないので、チームワークの大切さを忘れずに頑張りたいですよね。

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