インキュベーター・インスティテュート齋藤一恵のブログ

Asia地域優秀人材シンガポール人マネージャー育成に必要なこと

この7年間、シンガポールの日本企業の人材育成のプログラムの仕事をしていて、感じることをつぶやきます。
ある一企業だけの話ではなく、社会人になった大人というものは、やはり各国の育った環境や社会の仕組み、文化、家族の価値観から現在の働き方への価値観が形成されています。

ですから、いくら日本企業に就職しても、自分の家庭と育った社会の価値観が最優先事項として基盤にあるわけです。
これは、日本人も同じ。

しかしながら、それを外国で日本人の自分と同じことを言わなくても解ってくれるだろうと思うのは、大間違いでして。
きちんとこの会社に出勤した時間からは、この会社のルールと価値観でやってくださいと伝えれば、解り易く、それに従い仕事することは難しくないのがシンガポーリアン。

しかし、日本人の幹部は、そんなこといちいち説明してお願いしなくても、マネージャーなんだから、できるだろうと「過大期待」しているのが、よく見られます。
そして、組織がうまく連動していない企業の日本人からは結局、
「シンガポーリアンのマネージャーはだめ。リーダーシップもとれないし、次工程のことなんて考えてないから、日本人の私達がすべて次の問題解決するしかない」とおっしゃいます。
さあ? これはシンガポーリアンだけに原因があるのでしょうか?

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