インキュベーター・インスティテュート齋藤一恵のブログ

2011 年 5 月 のアーカイブ

2011 年 5 月 30 日 月曜日

日本のためにこのアジアの立ち位置から、日本企業の海外進出を丁寧に支援する。

当社は、これまで多くの大手企業へ、海外拠点の人材育成研修や人事規定、人事制度系のコンサルティングを専門に仕事をしてきました。
1年半前から、当社の創業当時からのビジョン「日本人をアジアのグローバルリーダーに」という思いで、日本の中小企業向けシンガポール会社設立を支援してきました。

大手企業のアジア拠点のニーズと、これからチャレンジする中小企業のビジネスオーナーとでは、まったく彼らが欲しいニーズが違います。
大手企業のほとんどは、すでにこの20年くらいの間に、シンガポールには拠点と組織があります。そこには、すでに総務部、人事部のスタッフがいるわけです。

しかし、日本の中小企業の場合は、本当に初めての海外進出、そのご担当者は初めての海外生活という事情なのです。
両者の会社の海外展開のステージが違うので、それぞれの悩みや課題はまったく違うものです。

日本の中小企業のオーナーやご担当者にとっては、ある意味、「海外で起業する」というステージで、昔は大手企業の商社駐在員が最初に外国へ飛ばされて、乗り込んできたときと同じことに直面しています。

今では大手企業の場合は、社内に海外進出のノウハウや、海外赴任した人材が社内にいます。しかし、中小企業の場合は、そのノウハウも人材も社内にない、というのが現実です。

ですから、その心情を理解したうえで、色々な細かいサービスを企画して実行しています。
それは、私自身がひとりでシンガポールに乗り込み、会社を興した経験があるゆえ、そのご担当者の立場と気持ちがよく解るからです。

そんなわけで今、当社では新しい事業部をつくるために毎日、準備をしています。
どうか、被災地の企業さん、そして、被災地以外でもさらに会社の売上を元気にするためにアジアに進出したい中小企業さんに、何としてもアジアで活躍して頂き、日本を元気にして欲しいと心から想っています。

また、日本の若いベンチャー企業の経営者の方たちにも、どうか、シンガポールをフル活用してうまく、今後のインド、インドネシアを含めた
アジア展開をうまくやって、日本代表でさらに成功してほしいです!

近日中に新しいサービスを発表できると思いますので、もし、シンガポールのメリットを活用してアジアのマーケットに挑戦したいと思う企業の方は、ぜひご相談ください。
全力で、課題解決のために多様なブレーンとチームになって、その企業の事業目的が達成できるように尽力します! 

2011 年 5 月 22 日 日曜日

シンガポール、アジアで稼いで日本を支援しないと!

この2ヵ月、日本の震災と原発事故ニュースで、シンガポール在住の私も「疑似被災者」なる状況になり、
この1か月は、今まであったことのない身体症状がでており、びぅくり。 病院も行きました。

被災地でもないくせに、そんな状態にいては、あかん!!!
と、NHKニュース、ネットニュース、Twitterを朝から夕方までの時間にアセス禁止してから、なんとか通常の感覚になりました。

しかし、どちらにしても。
日本の困っている被災地の中長期業に、この「超景気の良いアジア、シンガポール」から、なにができるのか・・
と、ずっと考えています。。
明るくて、何か面白いプログラムをつくれたらいいなと。

2011 年 5 月 17 日 火曜日

私のブログで2年連続毎月ナンバー1のアクセスブログページ

実は・・・毎月複雑な思いなのですが。うちの会社は人事管理&育成系の会社なのに、ブログでは結構、齋藤のプライベートで出会ったものや人をゆるくご紹介しているページのほうがアクセスが高いみたいです! (ま、実は堅い話よりも生活センスの話のほうが好きなんですが。)

しかし、こちらの会社サイトに付随しているブログの意図とは違ってこの2年以上、毎月のアクセス数が高いのは、このページなのです。
「シンガポールで本物マッサージ」

日本人は本当に多くの人が疲れているんだなぁ・・と、これを確認するたびに実感します。
シンガポールで激務を続けてきた、余裕もない自分の姿の恥じを覚悟でブログに書いたことがきっかけでした。
日本人のビジネスマンは、人に疲れを見せずに「24時間働きます!」という感じで元気を演出しないとならないのが営業。
女とはいえ、男社会のなかで闘うには、その教えを守っているといつの間にか、体が重たくなるんですね。
(いえ、体重が増えたわけではありません。(ー_ー)!!)

政府なら国民、会社組織なら社員をいつも疲れさせる組織には人材マネジメントの方法に問題があると思わずにはいられません!(-_-;)
(あ、すみません、私の場合は自分で起業したタイプなので、組織に属する方とは違う働き倫理でして、それは仕方ありません。)

実際、このマッサージに関するページが毎月、340人~500人位が訪れるページビューがあるのです。
日本、シンガポール、その他の国の方から、実際にこのお店のお客さんになった方が、なんと60人以上いるとのことで。びっくりしました!

驚きです。みなさん、日本人は本当に疲れているのだな。。と。
一方で疲れてへとへとにさせる会社組織もあまりよくないな~と人事コンサルの私としては複雑な思いで、毎月のアクセス解析をみて感じています。

一方で、日本でも急増しているらしいですが、「疑似被災者」なる人が増えて、精神的にダメージを受けて、免疫力が低下して、
体調を崩している人が、東京でも増えているらしいです。(東京の友人、ソーシャルワーカーから)

実は、私も震災後の3週間、眠れずに、NHKのニュースを寝ても覚めてもチェックしないと気が済まなくて、震災地の人と同じ気持ちでいました。
今考えるとおかしいのですが、何かあった時に送れるように、乾麺、カップラーメン、保存がきく牛乳、保存用御飯を買いだめしました。。

その後、1カ月を過ぎたころから、体調が変になりました。 やはり、病は気から。 私の気持ちはすでに2ヵ月前からずっと日本に飛んでいました。
で、これをきっかけに来週、人間ドッグにいきます。 別のページでは日本の中小企業おアジア展開を支援して、日本を中長期的に
支援していくことを覚悟したのに、私、だめですね。苦笑

2011 年 5 月 7 日 土曜日

Asia地域優秀人材シンガポール人マネージャー育成に必要なこと

この7年間、シンガポールの日本企業の人材育成のプログラムの仕事をしていて、感じることをつぶやきます。
ある一企業だけの話ではなく、社会人になった大人というものは、やはり各国の育った環境や社会の仕組み、文化、家族の価値観から現在の働き方への価値観が形成されています。

ですから、いくら日本企業に就職しても、自分の家庭と育った社会の価値観が最優先事項として基盤にあるわけです。
これは、日本人も同じ。

しかしながら、それを外国で日本人の自分と同じことを言わなくても解ってくれるだろうと思うのは、大間違いでして。
きちんとこの会社に出勤した時間からは、この会社のルールと価値観でやってくださいと伝えれば、解り易く、それに従い仕事することは難しくないのがシンガポーリアン。

しかし、日本人の幹部は、そんなこといちいち説明してお願いしなくても、マネージャーなんだから、できるだろうと「過大期待」しているのが、よく見られます。
そして、組織がうまく連動していない企業の日本人からは結局、
「シンガポーリアンのマネージャーはだめ。リーダーシップもとれないし、次工程のことなんて考えてないから、日本人の私達がすべて次の問題解決するしかない」とおっしゃいます。
さあ? これはシンガポーリアンだけに原因があるのでしょうか?

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