インキュベーター・インスティテュート齋藤一恵のブログ

政権交代と私たちの政治リテラシー

皆さん、すでにご存じのとおり、日本の政権が民主党に代わりましたね。

その後、約束していたマニフェストを基本に、[ちょっと焦り過ぎじゃないの?]

という一部の日本人の長期的楽観視な日本人からはコメントがでているようです。 私個人としては、よっしゃ、有言実行して、国民の信頼を少しでも回復してほしいという思いです。 あとは自民党政権の時に、あまりにも官僚主導と業界癒着、弱者に対する軽視をした制度をひっくり返す、変革が必要だと強く感じます。

一番、誰でもわかりやすいのが、シングルマザー手当。「母子家庭手当」ですね。

1年半くらい前に、自民党が母子家庭手当を撤廃した時。NHKニュースでそれがシンガポールでも流れ、「ニュースキャスターの言い間違いじゃないか?」と本当に耳と目を疑いました。

そんなことを以前のブログにもアツく書きましたが。 ありえないでしょ。この日本の少子化で将来の消費、税収が縮小することが明らかなときに、それも男尊女卑が社会や産業組織でまだまだ残る日本で、必死に子供を育てようとしている母親を政府が助けてあげなくて、どうやって生きていけるのじゃ!と怒りがこみ上げました。

それが、民主党政権になって、そういった政府にしかできないことをやってくれるというのは、私はシングルマザーではありませんが、それは他の人にとっても、社会にとっても安心です。

そういうことが社会保障だろ!と思うわけです。

こんな制度は、先進国なら、どこでも保持しているのに、

なぜ、自民党があの母子家庭手当を削除したときに、日本国内では反乱が起きないのか?超不思議でした。  別に民主党ファンだったわけではない私ですが、やはり、政治家の「○○やります!」という言葉だけを信じず、やっていることを見て行かないとやってくれると思っていたけど、なんだ、やっぱり政治家はいつも口だけ、、という刷り込みを長い年月かけて政治家はそんなもんだ、と別世界のことと、日本国民は刷り込まれた感じがしてなりません。

政治リテラシー養成講座

政治リテラシー養成講座

で、最近、本屋で買って読んでみた本がこちら。ぜひ、皆さん、やっぱり日本を自分たちの力で変化させないとだめだろ、とたまに思う人は読んでみて! 

「若者は選挙に行かないせいで4000万も損してる!?」 森川友義著  出版:ディスカバー21

これまで、政治家と自分達の生きている世界は別モノみたいに感じてきた若い世代だと思いますが、やはり、私たち有権者がもっと「政治リテラシー」を向上させて、政治家やその政策を評価できるスキルを持たないと、な~んにも変わらないという原則的なことを著者の森川先生が教えてくれました。

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