インキュベーター・インスティテュート齋藤一恵のブログ

2009 年 9 月 のアーカイブ

2009 年 9 月 12 日 土曜日

999の日。シンガポール異業種交流会やりました!

studygroup kickoff party

studygroup kickoff party

先日、999の日。異業種交流会を主催しました。
ちなみに、シンガポールローカルでは、この縁起の良い日に結婚式をあげる人が殺到したとか。。。

シンガポールのこういった日本人コミュニティでの交流会というのは、シンガポール日本商工会議所が主催する会員企業同士の交流会やゴルフ懇親会がありますが、やはり、どうしても企業幹部が対象で、組織の現場にいるミドルマネージャーや若手は他業種の人と交流して討論する機会はあまり多くないのです。

詳細のレポートは後日、勉強会・セミナーページに掲載UPしますが、取り急ぎ、速報的にブログにてお伝えします。交流会と言えば、プライベートで知り合った人、飲み会などを個人的に行って、広がることもありますが、個人的な飲み会であまりビジネスの話はできませんよね。

今回の異業種交流会のイメージは、
「大人の勉強会+異業種交流会」というコンセプトで、企画者としては、
最近、日本でブームになっている「知りたい・学びたい人が集まるグループ」

そして、NY で流行っているNead Night 「クラブやBarでの業界OTAKUのプレゼンテーションと参加者がビールを飲みながら、けっこうマニアックな話をする平日の夜」

そして、個人的には「海外から見たときの日本産業界や日本について真面目に討論できる場」ができたらいいな・・・と。 まあ、ある意味、私自身も、多くの人は真剣には考えてくれない「日本人をグローバルリーダーにする!」という超マイナーなオタクです。笑

この会は、会社としてではなく、シンガポールの日本人社会でのひとつのソーシャル活動として始めました。
私としても、勉強会のプレゼンターになる人、リーダー的な人がでてくるのか?不安がありましたが、「まあ、まずはやってみよう!」 というわけで、どんな人が集まるのか楽しみでした。

前半プレゼンテーション

前半プレゼンテーション

前半は、議題を提示するためのプレゼンテーション。

初回は、Kaz Saito 勉強会世話役 ということで、今後の勉強会のイメージを共有するために、以下のテーマでプレゼンしました。

「今後、日本の産業界に必要なリーダー人材とは?」 ~海外キャリアマネジメントの方向性を探る~

今回は、広報時点で、「若手」というキーワードをいれまして、組織の中間管理職、若手の人たちを対象にしました。合計28名が参加登録。勉強会のテーマで何に関心があるのか?などのアンケートをとりました。
まあ、とにかく皆さん、年齢に関係なくパワーが炸裂していて、私が心配していたことは吹っ飛び、話が止まらない・・笑
プレゼン中の様子

プレゼン中の様子

勉強会の趣旨を説明し、その後、参加者ひとりひとりの個性を共有するために、自己PRセッション!
自分のPRが終わったら、”プライム君”を投げて、受け取った人が自己PRというルール。
・ご自分の名字+読んでもらいたいニックネーム
・現在の業界と職務
・自己PRと関心のある勉強会テーマ
という内容で全員に語って頂きました。
参加者の人たちは、シンガポールに15年以上いらっしゃって一つの仕事のプロフェッショナルだったり、日本企業の若手駐在員、海外で活躍する医者の人、外資系で活躍する人、シンガポールで海外就職して頑張っている人、最近、シンガポールに来たばかりの人、来週、シンガポールから日本に本帰国する人、などなど。
齋藤、個人の印象としては、参加者のひとりに、「大学卒業して新卒で、シンガポールの米系IT会社に就職したばかり」という参加者。
日本の大学の新卒で、海外就職するケースもありな日本の社会情勢があり、そんな時代になったんだな・・・と思いました。 しかしながら、その方の努力とパワーはすごいなと思いました。
交流会の様子

交流会の様子

後半は、お店TAMAYAの社長から温情OKがでて、飲み放題のその場を30分以上の延長をしてもらいまして、10時過ぎまで続きました。
その後、二次会に流れた人もけっこう、いたようで、出会いの場がつくれたことで、私としては大満足。
あとは、勉強会を続けていくためには、この中から、リーダーが生まれることを祈るばかりです。
ひとつだけ、今回のイベントの主催、関係者で残念だったのは、日本人の大人でも、平気で連絡なしで来ない人が4人もいました。
日本企業の30代と40代の男性・女性二人づつでした。
個人的にこれは驚きでした。 学生とか、後進国のアジアの方なら文化的に理解できますが、30過ぎた日本人の大人が参加確認の連絡メールが2度もあったのにも関わらず、当日、連絡も何もなく来ない人がいました・・・。
「そういう人は、この会に来なくて良かったと思います」というご意見も参加者から頂きましたが、
携帯電話をもっていない人はシンガポールではほとんどいなくて、仕事の残業に追い込まれたのかも?それとも何か事故でも?と、いつくるかと最後まで受け付けで待っている事務局担当の心配や、料理の準備をするお店側への配慮に、まったく想像力がないのだろうな・・・と思いました。
自己PR
物事をつくるのは、そんなに簡単でインスタントなことではなく、その背後にどれだけの人の努力や作業でものごとが動いているのか?
この会は1セントも自分も、会社にも利益がありません。
そもそも、スタンダードな社会人として当日の自分の仕事の一日のスケジュールを朝、把握してタイムマネジメントしていれば、夕方、行けないだろうという予測の力と、連絡なしで行かなかったら、人にどういう気持ちにさせるか?そういう想像力があれば、電話、またはSMSくらいは事前にできるはず。
その点だけが今回のイベントで参加者と協力してくれた人たちの間で本当に残念なことでした。
会が終わった後に、「こんな人が最近は日本人でいるんだね・・・」と、なんとも気持ちの悪い話をしました。
日本人で、社会人生活長い人が、それも海外に派遣された会社から選ばれた人が?!と、日本人の大人としての行為にがっくりしたことでした・・・・。
「そんなの、日本じゃ、たくさんいるよ!気にすることも無いよ」と思った方と、そんなのよく、やります、という方へ。
それは、大人としてどの国の社会でも他人の努力に配慮のない自分です、と社会にPRしている人のことで、自分の気持ちよさだけを中心に生きているから!と発表しているもので、社会的には大人として恥ずかしいマナーだということをお伝えしておきたいです。 
 
2009 年 9 月 5 日 土曜日

NHKソクラテスの人事はおもろい

シンガポールでは、しかたないと言えば、しかたないのですが。
NHKだけで、日本の民放テレビ番組は、ロケフリのシステムに申し込んで使わないと、普通は見ることができません。

ただ、私は、海外に来てまで、日本の民放番組を見たいと思わないので、日本のニュースがすぐにわかる、そして、大河ドラマのNHKだけで相当に充分だなと思っています。
まして、ここ数年の間に、NHKは、民放テレビ局のプロデューサーやディレクターを雇用して、昔の相当堅いNHKというイメージから脱却しています。
そして、なんといっても、民放よりも番組制作予算が高いので、特にドキュメンタリー番組は品質がとても高いと感じます。

そんななか、以前から面白くて好きだったのが、
サラリーマンNEO
これは、日本企業で勤める外国人だけでなく、日本人が見ても
「そうそう~~!あるある!」という職場のギャグがはいっていて、面白いし、ためになる。

その定期的なものが終わってしまい、最近、興味深く見ているのは、
「ソクラテスの人事」 

先日の放送では、なんと!あの「面接の達人」38万部も売った、中谷彰宏さんが出演されていました。

最初から、この放送ゲストで一番、リスクが高いのは、中谷さんですよね~と他のゲストに言われてましたね。笑

でも、さすがです。
先輩として、その場の空気をよんで、最初に手をあげて、その場の役に立つという行動がとても目につきました。

まあ、実際の企業としては、彼の場合は、採用するというよりも、すでに会社の取締役か、上司というイメージですね。

コメントができない企業人事部の感じがよくわかりましたし、結論は、社員になる人じゃないというかんじでした・・!

面接の達人が、38万部も売れたという数字を改めて聞いて、それが一番の驚きと尊敬でした。

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