インキュベーター・インスティテュート齋藤一恵のブログ

海外にいても選挙に行こう!! しかし・・

明日、日本で選挙が行われます。
2.3週間前から、日本大使館やら、JCCIからもその選挙期日と場所についてお知らせが、海外の日本人に広報されています。
しかし!!その広報内容と時期がぁぁ・・・

・・・・・・以下、日本国大使館からの最初のお知らせ7月21日付メールを引用・・・・・・
—–Original Message—–
From: kinkyu_inside-sngp@mailmz.emb-japan.go.jp [mailto:kinkyu_inside-sngp@mailmz.emb-japan.go.jp]
Sent: Tuesday, July 21, 2009 2:52 PM
To: kaz@tii-asia.com
Subject: 日本国大使館からのお知らせ

シンガポール在留邦人の皆様へ

こちらは、在シンガポール日本国大使館領事部です。このメールは、当館に「在留届」を提出して頂いている方のうち、Eメールアドレスをご記入頂いている皆様にお送りしています。
                 
第45回衆議院総選挙:在外選挙

7月21日に衆議院が解散された結果、次の通り衆議院議員総選挙が実施されることになリました。詳細については下記の当館のホームページ等をご覧ください。

【日程(予定)】    
  ○ 日本国内の投票日(予定):平成21年8月30日(日)

○ 在シンガポール日本国大使館における投票期間(予定)
  平成21年8月19日(水)から8月24日(月)、午前9時30分から午後5時まで。

【投票記載場所】
在シンガポール日本国大使館(領事班・広報文化班駐車場)
16 Nassim Road, Singapore 258390
 
【必要書類】
 「在外選挙人証」及び「旅券等の身分証明書(注)」
(注)旅券が提示できない場合は、日本国又は居住国の政府や地方公共団体が交付した顔写真付き身分証明書(例:運転免許書、外国人登録証等)でも差し支えありません。

【在シンガポール日本国大使館の選挙関連ホームページ等】
 http://www.sg.emb-japan.go.jp/ryoji_SENKYO_j.htm
  ・外務省HP http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/senkyo/index.html
  ・総務省HP http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/senkyo/index.html

●●●皆様へのお願い●●●
(1)万一、既にご帰国(転勤)されておられる方で、このメールを受け取られた方は、「帰国届」(離星届)が当館に提出されていない可能性があります。以下のアドレスをご参照の上、届け出をお願い致します。

*以下は8月6日で、7月21日とは違う内容です。
【必要書類】
「在外選挙人証」(注1.)及び「旅券等の身分証明書(注2.)」
(注1.)在外公館投票を行うためには、あらかじめ当館を通じて在外選挙人名簿への登録申請を行い、『在外選挙人証』を取得しておく必要があります。在外選挙人証の交付には、登録申請書を大使館から日本国内の市区町村選挙管理委員会宛に送付してから概ね1~2ヶ月程度を要します。
(注2.)旅券が提示できない場合は、日本国又は居住国の政府や地方公共団体が交付した顔写真付き身分証明書(例:運転免許書、外国人登録証等)でも差し支えありません。

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何がいいたいか?というと。

昔から思うのですが、どうして、政府系の人で広報系担当の人は、人の気持ちがわからないのかな?といっつも思います。
まあ、多分、上からこれを流せ!と言われて、そのタイミングで業務タスクとしてお仕事されているのでしょうから、責めるわけにもいかないのかもしれませんが。

これだけ、日本の政治に積極的な期待を落としておいて、しかしながら、海外にいる日本人にとっては心配でなりません。
それなのに、選挙だという日程を連絡されても、2ヶ月かかる選挙参加の条件がマストで、選挙日だけを連絡されても・・・・皆さん、どう思いますか?

例えば、サザンや浜崎あゆみのコンサートがシンガポールで8月30日にあります!と
7月30日に連絡やら、広報をもらっても、その1ヶ月前のタイミングで、「しかし、手続きに1か月~2ヶ月かかる事前のチケット許可証取得の手続きをしてください。それがなければ、その会場にはいけません」
ということです。 なんだそれ? その情報をもらった時点で、やりたくても無理じゃないの。

だって、これを皆に最初に大使館が流したのは、シンガポールの場合は、7月21日。
そして、その内容には、選挙に一票を投じるには、 「在外選挙人証」が必要だと書いてあります。もうひとつは、パスポート。これを持っていない人は少ないでしょう。
しかし、選挙日の1か月と10日前に、そんなこと言われても、もう、 「在外選挙人証」を持っていない人にはどうしようもないです。

今回の選挙は、日本にとって大事なことかもしれないと、若い人も思っているはず。そして、海外に住んでいる人にとっても。

しかし、普段、海外にいる人に日本の政治に関心をよせないくせに、いきなり、選挙日がいつですと、すでに時、遅しで、多くの人が参加できないことを連絡されるのは・・?

政府も大使館ももっと、普段から、日本政府のPRと海外には、現在、85万人以上いる日本人なわけで、政治家は、その選挙権の大きさを実は気にはしているのです。

実際に、海外日経新聞協会というものがあり、そこには政党からのPR依頼がきています。
以下、Wikepedia から引用海外日系新聞協会[1] — 世界の邦字紙26社が加盟、海外日系新聞協会賞及を運営。海外日系新聞等(日本国以外の諸国にある日本語等による新聞その他の刊行物、放送、通信等をいう)の事業を行うものの健全な発展 を通じて、国際理解の促進を図り、あわせて会員相互の親睦と共通の利益を守るのが目的。

私は、たまたま、10年前に、外務省とこの海外日系新聞協会との共同主催で
「在外選挙権スタートイベント」の講演者で、呼ばれてお話したことがありました。

なので、この海外日系新聞協会のことを存じ上げておりますが・・・
遅すぎでしょ。。。報道、PRのタイミングjが!!!
シンガポールでは、多分、J-plus や、シンガポールで日本語FMラジオ放送を事業としているCOMM.社が協会のメンバーだと思います。それ以外は、日本の報道に気を使っている邦字メディアは私の場合は、知りません。

結論は、2ヶ月も在外選挙権をとるために時間がかかるなら、その、せめて3か月前から、その広報をしてほしかった。。。
そしたら、私も在外選挙権をとるための手続きをとったし、一票を投じたかった。

というか、なんで、在外選挙権をとるために、2ヶ月もかかるわけ??
いまどき、シンガポールポストだって、3,4日で書類も届くし、メールなら、10秒後ですよ。 船便で1か月かけて申請書を霞が関に送るのでしょうか?
どうして、インターネットでやれないのかね?
シンガポール政府では、こんな手続き時間はすでに40年前の話で、今どき、こんな話、ありえないわ。

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